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大定番「和装」の魅力

世代を超えて身に着けられる着物

私はできれば着物で過ごしたいと思っているので、実家に帰ると祖母、母、そして自分の3世代にわたる着物をとっかえひっかえ着ています。
お茶会やパーティに着ていくような留袖や色無地でなく、紬や小紋、お召であれば、普段着として好きにコーディネートを楽しめます。
家の中で着たり、近所に出るくらいのことであれば問題いので、帯揚げや帯締めをの色を揃えたり、反対にあえて違う色を入れてみたり、季節に合った柄を選んでみたり、気温によって羽織を着てみたり、洋装と変わらず楽しんでいます。
正絹(絹織物)の着物ですと、自宅で洗濯などが難しいのが難点ですが、最近はポリエステル製のものも多く、雨降りや汚れる可能性のある所に行く必要がある場合は、丸洗いできるポリエステル製の着物を着ることもあります。

着物のTPO

着物の柄や折り方、素材で着ていける場所が限られます。
洋装よりもかっちり分かれているかもしれません。
女性の着物では
黒留袖、本振袖、色無地(五つ紋)は正装
色留袖、振袖、色無地(三つ紋)、江戸小紋(紋入り)は準礼装
色無地(一つ紋)は略礼装
付け下げ、紋のついていない小紋、絞り、紬(訪問着)、お召、更紗は外出用
紬、絣、ウール、銘仙、木綿などは普段着です。
男性の着物の場合、五つ紋の羽織はかまが正装、色紋付だと略礼装になります。
また、お召や紬には紋をつけると外出用となります。

これらの着物の「格」は厳しく守られています。
結婚式やお茶会など、形式に拘った場面に身に着けられることが多いため、「場違い」な装いをして出席すると、それはもう、大変です。


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